被災地の子どもたちに笑顔を

日産スマイルサポート基金

特定非営利活動法人福島県有機農業ネットワーク

種から食べ物を作る体験型食育活動
活動地域福島県喜多方市、郡山市、須賀川市、福島市

特定非営利活動法人みやっこベース

目的

①震災を機に福島県産の農産物が一時期避けられることとなり、地産地消が崩れてしまった。一方で、食の安全に対する意識を高くもつ人たちも芽生え、そうした人たちとの連携が地産地消を取り戻す道につながり、さらに地域の食の安全と地域循環、自然環境改善と発展させられると考えている。
②そのカギとなるのは県内の子育て世代と子供たちであり、そうした層を主要ターゲットに、当事業を実施していく。
③県内数か所の農家の協力の下、大豆を育て、みそ作りまでを一貫して体験する。またほ場やその周辺の自然観察をする機会をつくる。

実施概要

①ホスト農家(県内4カ所)と協力し、みそ作りに必要な大豆や米の種まきから収穫までの工程を、子どもたちに農業体験として数回にわたり実施する。
②ホスト農家の他の農作業(野菜作り、米作り、キノコ栽培など)を体験し、農業に対する興味関心を深めてもらう。
③講師を招いて田んぼの生き物調査や里山探索など実施し、近隣の生態系と農業の関係性や役割を学ぶ。
④収穫後(あるいは種まき前)にみそ作りなどの食品加工体験をして、食に対する意識を高める。

代表者
浅見 彰宏(理事長)
所在地
福島県二本松市
HP
http://fukushima-yuuki.net

活動してみて

4軒の受け入れ農家と連携して、種まきから生育の世話・収穫・食べるところまで一貫して体験できるコースを子どもたちに提供できた。夏には採れたて野菜のピザ、 秋には芋煮会を実施し、自分たちで取った野菜を自分で調理する楽しさを感じ取ってもらえた。またみそ作りは、 発酵食品が免疫力を高めることから興味を持った68名の子どもが参加してくれた。 生き物調査は、日頃経験できない水生昆虫の捕獲や観察を通じて、生き物の多様性を感じとれたこともあり子どもたちだけでなく大人も非常に興奮していた。

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