被災地の子どもたちに笑顔を

あそびプラスOne

青生放課後児童クラブ(美里町)

きんにく~ずと遊ぼう!
きんにく~ず

開催日時 平成25年08月09日(金) 10時30分 〜 13時45分
開催場所 青生コミュニティセンター(青生児童館併設) 多目的ホール
参加人数 子ども 36人  大人 5人  スタッフ・協力 4人

青生放課後児童クラブの児童だけでなく、青生小学校の児童(1~6年生)にも募集し、36名が集まりました。
開始と同時に、リズミカルな曲に合わせて、準備体操から始まり「へびにゃりよ」や「なめこのうた」のコミカルで楽しいダンスをみんなで楽しみました。ここでもう、汗だくでした。次に「リバーシ」を2グループに分けて対抗戦をしました。これまで、いやいやダンスをしていた高学年の児童も人が変わったように真剣に動き出しました。グループ対抗・対きんにく~ずと先生等、特に大人と対戦して勝った時の喜びはものすごかったです。
そのあとは、シンプルな「鬼ごっこ」をしました。そして最後に一番盛り上がった「島鬼」をしました。ルールを説明され、狭い会場をいっぱいに使って遊びました。いろいろな鬼ごっこがありますが、低学年は理解できるかなと心配しましたが、きんにく~ずの説明が分かりやすかったのと高学年の児童が、うまくリードしてくれたので助かりました。高学年の児童達は、作戦も練っていました。体と頭を使う総合的なあそびだと思いました。クーラー付きの会場だったので、子ども達も「もう1回」についつい乗ってしまい、夏ならではの気持ちの良い汗を流しました。子ども達は体を思いっきり動かしたので、とても満足した様子でした。

きんにく~ずと遊ぼう!の様子 きんにく~ずと遊ぼう!の様子 きんにく~ずと遊ぼう!の様子

子どもたちや利用者の声

・なめこダンスが楽しかったです。
・島鬼が面白かったです。
・きんにく~ずと遊べて良かったです。また来てほしいです。

児童館の担当者の感想

久しぶりに体を思いっきり使った遊びをし、子ども達は勿論のこと私達も気持ちのいい汗を流すことができました。テレビゲームに夢中な今の子ども達も、今回の運動遊びはよほど楽しかったらしく、疲れたのは運動不足の大人だけで、どの子どもも「もっとやりたい」と話していました。きっと、「こんなに体を動かすのって楽しいんだ」と感じてくれたと思います。本来、子ども達は体を動かすのが大好きです。特に、島鬼は、体を使い、頭を使い、コミュニケーションも必要として、なかなか奥が深い遊びでした。このような経験は、子ども達の成長に絶対に欠かせないものだと思います。鬼ごっこ等、道具がなくても遊べる運動遊びを、これからどんどん取り入れていきたいと思いました。

児童館の担当者の感想

今回の事業は、職員一同とても感謝しております。予算が少ない中で、講師先生もなかなかお願いできません。きんにく~ずを派遣していただき、遊びを見直す大変いい機会になりました。子ども達が「楽しかった」と満面の笑みで言ってもらえたのが一番良かったと思います。これから続けていただけると大変うれしいです。

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