被災地の子どもたちに笑顔を

あそびプラスOne

喜多方市中央児童館

大きな看板をつくろう!
ARCT

開催日時 平成26年12月22日(月) 13時00分 〜 16時00分
参加人数 子ども 88人  スタッフ・協力 13人

中央児童館では、今回の事業で大きな看板を3つ制作しました。児童館に設置できることや児童みんなで協力して作製できるものをと考え決めました。
当日は降雪もあり肌寒かったものの、ホール内に集まった子どもたちは元気いっぱいでスタッフやお友達といっしょに大きなキャンパスに思いっきり色を塗っていました。筆を使って上手に塗る子、指を使って大胆に塗る子、マイペースで黙々と作業をする子などそれぞれの個性や新たな一面をみることができました。
最後に子どもたちには内緒にしていたマスキングテープをはがし、そこに大きな文字が浮かび上がったときは子供たちの大きな歓声につつまれていました。

子どもたちや利用者の声

たくさん色を塗れて楽しかった。
絵具がヌルヌルして気持ち悪かった。
できあがった看板の色がきれいだった。
みんなと塗って楽しかった。

児童館の担当者の感想

児童館での遊びは塗り絵、トランプ、けん玉、こま回しなど一人や少人数でやるものが多いのですが、今回のように大がかりでみんなで協力して制作する機会はなかなかありませんでした。特に今回のようなプロを講師のもとで実施することはまず困難です。
今回の事業を通して子どもたちはたくさんの体験をし、それが学校での勉強や児童館での遊びに役だってくれるのではないかと期待しています。
スタッフのみなさんも冬道を県外からおいでいただき子供たちのために一生懸命サポートをしていただきました。感謝申し上げます。
また機会がありましたら今度は暖かい季節に実施できたらと思います。

児童館の担当者の感想

ここ数年は財源的なこともあり専門の講師を招いての事業ができませんでした。今回、このような機会を得ることができ職員一同、そしてなにより子供たちが喜んでいる姿をみることができ感謝しています。
今後もこの事業をぜひ継続していただき、多くの子供たちの健全育成にご協力いただきたいと思います。ありがとうございました。

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